肩こりと『僧帽筋』

肩こりと『僧帽筋』


側臥位(横向き)で僧帽筋と頚周辺の筋肉群を『ほぐし』ていく施術です。
*横向きだと施術する側の筋肉が弛緩しやすく多角的に『ほぐし』やすいので、技術的には難しいですが効果的にほぐれます。
*強めに押しても比較的大丈夫な筋肉群が多いですが、患者さんからのフィードバックを大切にして痛くても気持ちのよい強さを心がけております。

僧帽筋は、表層にある広い筋肉で肩甲骨の動きに大きく関与します。たえず、肩甲骨と腕の重さを支えているので疲労がたまりやすく『コリ』が生じやすいです。特にデスクワークなどで長時間動かしていないと酷くなる傾向があります。
また、あらゆるスポーツで酷使される筋肉群なので、ゴルフや野球、ソフトボール、バレーボールをされる方は、故障の予防のため定期的に『ほぐし』ておくと良いです。肩甲骨周辺の筋肉群をしっかり『ほぐす』とパフォーマンスが向上いたします。


**参考リンク**
僧帽筋



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