カフェインで腹痛や副作用

カフェインで腹痛や副作用
*写真 『フリー百科事典 ウィキペディア』より

コーヒーや紅茶に多く含まれ、総合感冒薬などの医薬品にも使われるカフェインですが、多量の摂取はよろしくないようです。
*コーヒーカップで2〜3杯程度は適量だと言われています(個人差あり)。また。適量であれば『肝臓がんの予防』や『糖尿病の予防』に効果的でリラックス効果も高い。

濃い紅茶(やコーヒー)を飲んだらお腹を壊す事(下痢)があります。これは、カフェインが消化速度を速める作用があるため、便が大腸を通常よりも早く通過するためです。

また、カフェインは一時的に頭痛を止める働きがあるいっぽうで、常用するとかえって頭痛が起こりやすくなったりします。これは、カフェインが脳神経系に作用するためだといわれています。同様の理由で、不眠症の方もあまり良くないようです。

コーヒー、紅茶が大好きな人・・・・
『飲み過ぎ』には気をつけた方が良さそうです汗

その他にも、カフェイン中毒というものもあります。
↓コチラを参照して下さい。
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カフェイン中毒フリー百科事典 ウィキペディアより
急性中毒
一般的な成人で1時間以内に 6.5 mg/kg 以上のカフェインを摂取した場合は約半数が、3時間以内に 17 mg/kg 以上のカフェインを摂取した場合は 100 % の確率で急性症状を発症する。後者の場合、重症になる確率が高い。ただしこの症状は一時的に起きるものであり、麻薬や覚せい剤のように不可逆性ではない(後遺症をきたさない)。カフェインが体内から分解・代謝され、効力を失えば症状は改善する。ただし、神経圧迫による視覚異常や聴覚異常は確認されている。カフェインを分解する酵素(CYP1A2やモノアミン酸化酵素)を阻害する薬物などと併用した場合、カフェインの代謝が遅れ、症状が長引いたり悪化することがある。また、200 mg/kg 以上摂取した場合、死に至る。

精神症状
緊張感・感覚過敏・落ち着きがなくなる、多弁・不安・焦燥感・気分高揚・一時的な不眠症を生じる。重症になると、精神錯乱・妄想・幻覚・幻聴・パニック発作・取り乱す・衝動性などが現れ、酷いと自殺行為に及ぶ場合まである。神経質な人やうつ病・不安障害・パニック障害などを患っている人は重症化しやすく、症状の悪化をきたしやすい。

身体症状
胃痛・胸痛・吐気・嘔吐などの消化器症状、心拍数の増加(時に不整脈)・心筋収縮の促進・血流増大・動悸・呼吸が速くなる・頻尿など、循環器の症状。また一時的な筋骨格の持久力増進・振戦・むずむず感を生じる。重症化すると痙攣を起こす。また、瞳孔拡大や顔が赤くなったり、頭痛を起こす。

慢性中毒
慢性中毒は、常習的にカフェイン飲料やカフェイン製剤を摂取し続けた場合に起こる。例えるならアルコール依存症のようなものである(例として、一日にコーヒーを最低3杯飲まないと落ち着かない、という人は慢性中毒と見てよい)。酒・タバコ・覚せい剤などとは異なり、強い精神依存・肉体依存・耐性の形成が起こらないのが特徴である。ただし多量に取り続けると禁断症状として頭痛や抑うつなどが短期間生じる場合がある。
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