赤ワインと健康

赤ワインと健康

最近、赤ワインを健康のために飲むようになりました。
ただ、漠然と飲むのもなんなので(笑)(多少は知識はありましたが)勉強もかねて色々と調べてみましたニコニコ

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ブドウの果皮や種、茎も一緒にして発酵させて製造される赤ワインは抗酸化物質を多く含み、自然な成分で感染症予防に役立つと言われています。(ブドウの果皮にアントシアニン、渋味成分のタンニン、他カテキンやリスベラロールなど、多くの種類のポリフェノールが含まれている。)また、胃液の分泌をよくするので、肉類の消化を助ける効果もある事も知られています。

『赤ワインに含まれるポリフェノールは、悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化を予防します。』

LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が活性酸素により酸化されると動脈硬化の原因となると言われていますが、ポリフェノールを多く含み、その他の抗酸化物質を含む赤ワインには、それらを予防する効果が高そうです。

『赤ワインが糖尿病リスクを軽減』
フランスではアルコール飲料を飲まない人に比べて適度に赤ワインを飲酒する人の方が、肉類やチーズなどの飽和脂肪分の多い食事をしても狭心症や心筋梗塞による死亡率が4割程度、低いと言われているようです。


『赤ワインが認知症に効果 予防や軽度の症状改善』
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名古屋市立大大学院医学研究科の岡嶋研二教授(56)と原田直明准教授(43)らのグループが、赤ワインに含まれる植物成分のポリフェノールが学習機能や記憶をつかさどる脳の海馬を活性化するメカニズムを突き止めた。

認知症の予防や改善につながる研究結果で、近く研究論文が米化学誌に掲載される。

1日にワイングラス2杯程度(250~500ミリ・リットル)を飲むと、認知症に効果があることは従来、別の研究者の実験で知られていたが、メカニズムは解明されていなかった。

岡嶋教授らのグループはマウスの知覚神経を培養、ポリフェノールを加える実験をしたところ、脳の海馬を刺激する物質「CGRP」の放出量が増加することが分かった。



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赤ワインのポリフェノールの成分の一種である『レスベラトロール』が、胃の知覚神経を刺激して記憶をつかさどる海馬を刺激して認知症の予防と改善に役立つようです。


*赤ワインには、アルコールも含みますので、適量が良いようです。また、アルコール不耐性の方も飲むべきではありませんので、ご注意して下さい。




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